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アニ玉クッキング107

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2011年 02月 07日

カレーだよ!








・ほろほろ手羽元と根菜のカレー

鶏手羽元、サトイモ、カボチャ、レンコン、人参、舞茸、ルー、ニンニク

とりあえず手羽元をぐつぐつぐつぐつ煮る。にんにくとともに。やわらかくなったらフォーク等を用いて割く。
そんで人参レンコン舞茸ぐつぐつレンコンちょうどいいだろってなったらカボチャサトイモも。それでルー。


ということであり、非常になんというか、3か月ぶり以上の更新となったけれどもそういった感覚はあまりなくてなぜなら先日の二の言及にもある通りツイッターで作った料理報告をおこなっているからで、まあだけどレシピを残しておくっていうことは意味あるよね、だからないがしろにするべきじゃないよねっていうのもあるし、めんどくさがっていたらいけないね。
それにしてもね、このゴロゴロ根菜カレーですけれども白眉はレンコンとサトイモです。レンコンのサクっとした感じは面白いし、サトイモのネトっとした感じも面白く、また、サトイモはスプーンで外の皮をこそげて切らずにそのまま入れているのだけど外の薄皮が少しだけ残っていて歯ごたえがあり、その先にネトっがあるこの感覚というのはとてもいいのです。
二はずいぶんカレーにあれこれと凝って作っているみたいだけれども、私はルーで十分です。アデュー!





Fucked up, friends!!

# by anitama107 | 2011-02-07 00:36 |
2010年 12月 23日

鶏とお野菜の黒ビール煮

鶏とお野菜の黒ビール煮_f0014472_161574.jpg


鶏とお野菜のビール煮

鶏もも肉2枚塩こしょう、じゃがいも2個半分に切る
人参1/2個乱切り、玉ねぎ1個くし形
黒ビール1本(今回は、越後地ビール)、醤油大匙2

鶏ももはフライパンで焼き色をつける。
お野菜とビール、醤油で長時間ことこと煮込んで完成という
とても簡単だけどとても本格的な味がするお料理なのだ。

こういった公開された場で糾弾することは好ましくない上、
表現活動は個人の自由なので、とやかく言うつもりはないが、
事実として、私の相方であるアは、アニ玉の更新をせず、twitter
上で料理のお披露目をしている。
これはあくまで事実の羅列であり、批判的な意図は一切無いこと
を了解いただきたい。
そりゃ、私もアニ玉を更新するのは面倒である。デジカメの写真を
いちいちパソコンに移し、アップロードして作り方もこと細かに
説明することが要求される。
くどいようだが、これはあくまで事実の羅列であり、批判的な
意図は一切無いことを了解いただきたい。(コピペ)
アには、小説の執筆という大いなるミッションがあり、日々忙しく
仕事をしている合間を縫っては、執筆活動を続けている。そんな中
さらに、アニ玉クッキングの更新を強要するのは、いささか思いやりの
欠けた行為であることが分かっているため、私はそれをしない。
しかし彼は現在、作った料理を携帯カメラに収め、twitterという極めて
簡易な自己表現サイトにて、料理の披露をしている。
くどいようだが、これはあくまで事実の羅列であり、批判的な
意図は一切無いことを了解いただきたい。(コピペ)
頑張れ!小説執筆!!もし気が向いたら料理の作り方共有してネ☆




Fucked up, friends!!

# by anitama107 | 2010-12-23 01:17 |
2010年 12月 23日

鶏大根

鶏大根_f0014472_0245372.jpg



①鶏大根
②ツナアボカド

①鶏もも2枚大きめの一口大、大根1/2本乱切り、生姜一かけ薄切り
鷹の爪1本種とって輪切り
だし汁200cc、砂糖おおさじ1、醤油大匙3、酒大匙3

大根は米のとぎ汁で下ゆで。ゴマ油熱して鶏を両面パリっと焼く。
生姜と鷹の爪加え、だし汁以下調味料で大根加えて煮る。
落としぶたして中火でガーっとが好きです。

②ツナは油切る。アボカドは1センチ角。マヨネーズとマスタードと
オイスターソースとあえて完成。

カレーばかりでは胃が痛んでしょうがないので、和食を作る。
この鶏大根、冷蔵庫で冷やすとにこごりができる。冷めた鶏と大根は
おいしくないけれど、にこごりは楽しい。ゼリーみたいなのに
醤油味。醤油ゼリーかというとそうではない。

女の子が好きな、コラーゲンたっぷりなのだろう。固体であるが
液体に限りなく近い。少し温度をあげたら液体にならんとすの状態。
ふわふわした、はっきりしない存在。いかにも現代的であり、不完全な
自己同一の状態。

現代では、魚をはじめとする煮こごりを食す機会が減っているように
思う。少なくとも最強の居酒屋チェーン、和民ではでてこない。
しかしこれほどまでに現代的な食べ物に、我々は目を背けていても
よいのだろうか!いや、いけない。

煮こごりの価値を再考し、その普及に努めることこそが、誰よりも
現代っこな私の、神、いや、もはや神の死後である現代に依拠すべき
ものは何もないので、虚無より与えられた使命なのではないだろうか!!
(しかし、よく考えてみると、虚無より与えられた使命など、
遂行しようがない、なんのこっちゃ)




Fucked up, friends!!

# by anitama107 | 2010-12-23 01:03 |
2010年 12月 05日

チキンカレー

チキンカレー_f0014472_22491286.jpg

チキンカレー

11/27 神戸の激安スパイス店でシナモン、コリアンダーパウダー、チリペッパー、
クローブ、ターメリック、クミン、ガラムマサラを大量に購入し、カレーの師匠に
彼のカレーを教わる。

このカレーは、その師匠のレシピなので、私からレシピを公開することはできない。
しかし、上記のスパイスは大量に使う。あと、サラダ油、トマト缶、ココナッツミルク
も大量に使う。師匠のカレーから学んだことは、カレーは音楽と同じであるということ。
ベースラインにドラムを重ね、ギターを重ね、歌を重ね、もしかしたらピアノを
重ね、スチールパンなんか重ねちゃったり、バイオリンだったりの音の層を
構築し、ひとつのアンサンブルとなる。スパイスも同じである。
複数のスパイスの香りを引き出し、それらひとつひとつを重ねていき、
最終的には渾然一体となるものを作り上げていく。

出来上がりは、これまで作ってきたカレーの何倍もうまい。
インド人の友人にもほめられた。
しかしその分大きな代償も支払った。このカレーはだいぶ胃に負担を
かけるようで、食後は少し気持ち悪い。太田胃酸は欠かせない。

なので次の私の課題は、師匠直伝のレシピをベースとしながらも、
ヘルシーで胸やけしない、それでいて旨味の十分なカレーを作りあげる
ことである。
それが出来上がったころ、大阪の天神橋筋というカレー激戦区に、
最高のカレーという武器で殴りこみをかける、それもまた、いいかもしれない。

<追記>
アニ玉最後のピース、玉と久しぶりにつながった。
会話をかわしたわけでもメールなりをしたわけでもないが、
少し嬉しい。彼が望むなら昔のことはいったん忘れて、また一緒に遊びたい。






Fucked up, friends!!

# by anitama107 | 2010-12-05 23:07 |
2010年 11月 27日

豚バラと白菜の重ね煮

豚バラと白菜の重ね煮_f0014472_21161937.jpg

①豚バラと白菜の重ね煮
②ゴボウといんげんとエリンギのごま和え
③なめこの味噌汁


豚バラ薄切り 10枚くらい 塩こしょう
白菜1/4個

だし汁200cc、薄口醤油大匙1、酒大匙2、砂糖、塩少々

豚バラの薄切りには塩こしょう。
白菜の葉の間に重ねていく。だし汁に調味料を合わせたものを
弱火にかけ、豚と白菜を加えて煮る。途中でひっくり返す。


ごぼう 1/2本 小さめに乱切り
いんげん 1パック ゆでてから3センチほどに切る
エリンギ 1本 1センチ角に切る

ごま大匙4、砂糖小さじ1、醤油大匙1、塩少し、だし汁大匙1

ごまの3/4をする。調味料と合わせる。
野菜をそれぞれ塩ゆでする。それぞれ食感がしっかり残らないと
だめだよ。ごま和えする。

とても充実した土曜日の夕食でした。
特に、豚バラ肉と白菜の重ね煮のレシピを考案した方はすごい
と思う。もう、めちゃくちゃうまい。
見た目は悪いけど、料理と男は見た目じゃない。
畳と女房は新しいほうがいい。

音楽でも映画でもなんでもそうだが、優れているなあと思うのは、
異なる要素がハイブリッドされて仕上げられたものである。
例えばThe Slipの音楽はJAZZ、カントリー、トランス、様々な
音楽を吸収して高いレベルで仕上げられた音楽であるし、吉田修一
のパレードは純文学と大衆文学のクロスオーバーな作品であるし。
車だってハイブリッドカー全盛の時代。

白菜は自己主張の少ない淡白な野菜でありながら、豚バラ肉を
はさんで煮ることによって、肉の持つ少しばかり暴力的な旨味を
スポンジのように吸収して、優しさと荒さが同居する、魅力的な
料理に仕上げられた。いやほんと、こんなに旨味を吸収するとは
思わなかったyo。しかし白菜が一方的に豚の旨味を吸収したような
書き方をしたが、その逆もまた真である。豚も旨味を移す側であ
るだけでなく、白菜からでた優しさを受け入れ、異なる自分を
作り上げた。豚と白菜、彼らはもう、吉田と小杉、シャビとメッシ、
井端と荒木並みのコンビネーション。ごちそうさま。




Fucked up, friends!!

# by anitama107 | 2010-11-27 21:54 |