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アニ玉クッキング107

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2008年 12月 21日

金曜夜のシナモンアップルチーズケーキ

金曜夜のシナモンアップルチーズケーキ_f0014472_1111532.jpg
<材料と作り方>
下の生地(グラハムクラッカー80g、無塩バター30g、塩ちょっと、シナモン小1)
コンポート(リンゴ2個弱、グラニュー糖50g)
クリームチーズ200g、グラニュー糖70g、全卵1個、卵黄1個、生クリーム50cc、レモン汁大1、キルシュ小1

型にバター塗って冷やして薄力粉うっすらとまぶしておく。
グラハムクラッカーを細かく砕き、とかしたバターと塩シナモン混ぜ合わせる。それを型に入れ、コップの裏などでギュギュとおさえつける。冷蔵庫いれとく。
リンゴを16等分に切って鍋入れグラニュー糖やって蓋してクツクツ煮る。やわらかくなったら蓋なくして水分飛ばす。
クリームチーズなめらかにし、グラニュー糖入れなめらかにし、卵入れなめらかにし、生クリーム入れレモン汁入れキルシュ入れなめらかにす。それをふるいで濾しておく。
型にクリームチーズのやつをクラッカー生地が見えなくなるぐらいの量流す。で、その上にリンゴのコンポートをよく並べ、それで上から残りのクリームチーズのやつを流す。
170度で50分。湯煎焼きみたいな焼き方をする。焦げてるように見えたりしたけど我慢して、でも残り2分40秒のところで我慢ならなくなってオーブン止める。冷やす。

以上は渡部和泉さんの『おいしい焼き菓子レシピ』から。


<金曜の夜に>
くだらない仕事を嘘ついて切り上げて、美容院に行ってカフェに行って帰ってきて何時頃だったろうか。焼きましたチーズケーキ。すごいカラメル色になってこれはカラメル色というよりは焦げなんじゃないの!?というので「<ア>、焼き加減間違えて初の失敗か」というのが新聞の見出しにどどんと書かれてしまうようなことにならなければいいのだが…と思ったけど現実は決してそうではなくて今回も激ウマ。翌朝にきた友だちに食わせるわけだが、たいへん手放しに好評だった。そりゃあもうおいしいからしょうがないよね。ただ、下の生地は反省すべき点がありボロボロになってしまい、これはカフェ子によるとクラッカーの細かい度が足りないんじゃないかということだった。たいへん細かくしないといけないもののようだ。


それにしても、思うけれど、僕は、次に作るとき、上記の反省点を活かしてより細かくクラッカーをくだき、ボロボロにならないような下地を作ろうとすることだと思う。反省し、次にいかす。計画を立て、行動し、反省をし、次の行動につなげる。PDCA。僕はそのサイクルを仕事ではなく、料理でなら回せると思っている。料理でなら、いくらでも反省そして改善しようと思っている。どういうことだこれは!





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by anitama107 | 2008-12-21 11:12 |


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