2008年 12月 06日
①山芋のペペロンチーノ まずはじめにアがいた。そして二がいて、アとヨは仲がよかった。しかし二とヨはほとんどお互いのことを知らなかった。それでも若さ特有の勢いで、二とヨはお互いのことを十分に知らないままア二ヨは共に住みはじめた。 確かそんな感じだったと思う。この暮らしの始まりは。なんだってそうだ。始まりはいつも勢いだったりする。続きを書く気が起きたらまた書こうと思う。少しずつ。 この1週間はかなりのダウナーで、食欲もなければご飯を作る気にもなれない日が続いた。毎日の夕飯が冷凍しておいた炊き込みご飯と納豆と味噌汁だけという日が3日ほど続いた。食べている時は大したもんじゃないと思っていたが、こう文字にしてみるとそれほど悪くはない夕飯ぽい。しかしそれが3日も続いたらやはり大した夕飯ではないのではないか。という贅沢かもしれないが、食というものに対する妥協を許さない意識が高まってきたように思う。それがいいか悪いかは知らないが、はやくダウナーを抜け出したい。今日はまだましだが、月曜はきつそうだ。木曜日なんかはもうほんとにどうしようもなくなって、大学時代とか昔っからの好きな人たち20人くらいにメールを送った。やあ元気?とか最近どう?とか意味の無いメールだ。自分から他人に助けを求めたことは、これがほとんどはじめてだと思う。優しく返してくれた人もいれば、返信がなかった人もいた。それでも、彼らとコミュニケーションをとることで、本当に少しばかり救われた。好きな人とのコミュニケーションはもしかしたら何よりも大事なのかもしれない。引き続きよろしく。人は本当に、誰かとつながらなければ生きていけないのかもしれない。出来れば嘘であってほしいが、受け入れることも悪くない。
by anitama107
| 2008-12-06 21:06
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