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アニ玉クッキング107

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2008年 12月 28日

連子鯛のソテーのイタリアン的なドレッシング掛けとか

連子鯛のソテーのイタリアン的なドレッシング掛けとか_f0014472_0115957.jpg
<メニュー>
①連子鯛のソテーのイタリアン的なソース掛け ②緑ミネストローネ ③マッシュポテトとベーコンと長ネギと卵のココット

<材料と作り方>
①連子鯛、ショッコショ、ローズマリー、パセリ、ニンニク、オリーブオイル、トマトドレッシング(トマト、ニンニク、オリーブオイル、ワインビネガー、ショッコショ、スペアミント、大葉、バジルとか)

連子鯛の腹を裂き臓物を繰り出し、水流でよく洗う。開いた口の中に釣り餌っぽい幼虫がいたのでおののきおびえる。切れ目を入れ、腹の中になんとなくローズマリーとかを入れておく。
ドレッシングを作る。トマトは皮を湯むきし、種を取って角切りしとく。ニンニクはだいぶ細かく微塵。大葉やスペアミントも微塵。であれこれボウルで混ぜ。
フライパンでニンニクとオリーブオイルを熱し、連子鯛。両面よく焼く。で盛る。掛ける。散らすスペアミント。

②ホウレンソウ、玉ねぎ人参ズッキーニセロリカブ、ショッコショ、オリーブオイルニンニク
熱しニンニクオリーブオイル。角切りの玉ねぎ人参ズッキーニセロリカブを入れ炒め、水入れ、クツクツクツクツ。たまに塩いれ。
でなんとなくのタイミングですがホウレンソウは水ぱっぱ振ってラップしてチン。でそのホウレンソウとスープの液体を適当にミキサーにかけ、鍋に戻す。で再び火にかけ、適当に調味。

③マッシュポテト、ベーコン、長ネギ、卵
ココットにマッシュポテトとベーコンと長ネギと卵をやり、耐熱皿にお湯やり220度で10分くらい蒸し焼き

<とてもおいし>
そうな感じがするけれど実情はそうでもなくて、どれも初めて作ったものだけど、初めて作るものはある程度用心してかからないといけないと思い知らされた感じの食事だった。まずいけないのが連子鯛であり、1尾180円と安いのだけど、口が開いてるのと開いてないのがスーパーにあり、開いてる方が愛想がいいと思って買ったら口の中に幼虫いてもうびっくり。モスラみたいなやつ。てかスーパーの魚って下処理されてるもんだと思って買ったから、されてないのでもびっくりというか不注意だったというか、だけど先日の釣りの際に自分で下処理をするというのをはじめてやったものだから、経験はあったから、ダイジョーV!というのでがんばった。しかしよくよく思いだしてみると連子鯛を手に取ってカゴに入れた際、鮮魚コーナーのおっちゃんが少し近づいてきたようなのが視界の隅にあったのだよな。というので、あのときもしちゃんとその存在を見とめて「あ、」となっていたら下処理してもらえて、幼虫の存在も知らずに済んだのになと思う。悔やんでも悔やみきれない。
ところでミネストローネというのは「ごちゃまぜ」という意味でありココットというのは陶製の小型の耐熱容器とかそういう意味であるそうですが、ミネストローネは野菜のうまみだけで味が出るのでコンソメとかいらないよと片意地を張っていたらホウレンソウの青臭さが出てしまい、それはレンチンのせいもあるかもわからない。とにかく青臭さが出てしまったのであり、ホウレンソウ入れる前とかは実際野菜のうまみがよく出ていてよいなあと思っていたものだから、悔やんでも悔やみきれない。
で、ココットはずいぶん前に作って冷凍したマッシュポテトはなんかどうもよくわからない味で、そこらへんが影響してうーんという感じ。長ネギもせめて水にさらすとかそういう行程があった方がよかったのだろうか。ネギ辛さが残ってしまった。
なので、けっこう残念な食事であり明日は和食だなと思っている。てか昼に作ったお雑煮おいしかった。





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by anitama107 | 2008-12-28 00:12 |


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